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二松学舎大学
二松学舎大学は、漢学者三島中洲により創設された漢学塾二松学舎を前身とする大学で、2024年10月に創立147周年を迎えました。
創立者の三島中洲は、大審院判事、東宮御用掛・宮中顧問官を務めた人物で、西洋偏重の風潮を憂い、「東洋の文化を学ぶことこそわが国本来の姿を知り得る」として、東洋学の確立と新時代を担う国家有為の人材の育成を目指しました。その志に参同して、夏目漱石、中江兆民、平塚雷鳥なども二松学舎で学んでいます。建学の精神を受け継ぎ、文学部・国際政治経済学部を擁する総合大学となった現在でも、日本人としての確かな教養を備えた「真の国際人」の育成に努めています。
教員養成に定評があり、現在も多くの卒業生が現職の教員として活躍、高い評価を得ている一方、多くの卒業生を各都道府県、企業など各方面にも卒業生を輩出しています。
■創立
明治10年10月10日
■学生数
3,150名(2024年5月1日現在)
特待生情報&奨学金
中洲賞(特待生)【給付】
【形態】給付
【金額】当該年度の授業料相当額
【対象】4年次生
【応募資格】卒業予定者で通算GPAの成績が最優秀な学生より決定
【採用人数】5名以内
二松学舎奨学生【給付】
【形態】給付
【金額】当該年度授業料の半額相当額
【対象】2〜4年次生
【応募資格】人物・学業成績が優秀で、かつ家計急変等により学費納入が困難な者に対し、選考により年度ごとに決定
【採用人数】20名以内
入試奨学生【給付】
【形態】給付
【金額】当該年度学納金(授業料及び施設費)相当額
【対象】1〜4年次生
【応募資格】1年次は奨学生選抜付入試の成績上位合格者より選抜し、2年次以降は毎年度、成績による審査により継続を決定
【採用人数】各学年
文学部30名以内 国際政治経済学部20名以内
※最大4年間、資格を継続することができます
※入試奨学生【給付】の最新情報は入試要項をご確認ください(S方式合格者全員が入試奨学生候補者となるわけではありません)
二松学舎サービス株式会社奨学金【給付】
- 面接あり
【形態】給付
【金額】当該年度の授業料相当額
【対象】1〜4年次生
【応募資格】成績優秀な学生(原則としてGPAが各学科で最上位の学生)に対し、選考(面接)により年度ごとに決定
【採用人数】各学科・各学年1名ずつ
二松学舎松苓会奨学金【給付】
【形態】給付
【金額】当該年度学納金(授業料及び施設費)の半額相当額
【対象】4年次生
【応募資格】家計の急変により卒業困難な事態に至った学生に対し、選考により決定
【採用人数】2名以内
二松学舎大学父母会成長支援型(資格・能力取得育英)奨学金【給付】
【形態】給付
【金額】30000円〜150000円
【対象】1〜4年次生
【応募資格】公立学校教員採用試験合格者、公務員試験合格者及び父母会が指定した資格取得者に対して、選考により年度ごとに決定
二松学舎貸与奨学生【貸与】
- 返還義務あり
【形態】貸与
【金額】当該年度学納金(授業料及び施設費)半額相当額
【対象】2〜4年次生
【応募資格】人物、学業成績が優秀で家計の急変等により学費の思弁が困難な学生に対し、選考により年度ごとに決定
【採用人数】5名程度
※無利息。卒業後4年で返還
所在地 |
〒102-8336 千代田区三番町6-16 |
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交通情報 | 地下鉄東西線・半蔵門線・都営新宿線「九段下」駅下車、 2番出口より徒歩 8分 JR中央線(総武線)、地下鉄有楽町線、東西線、南北線「飯田橋」駅下車、徒歩15分 JR中央線(総武線)、地下鉄有楽町線、南北線、都営新宿線「市ヶ谷」駅下車、徒歩15分 |
日本学生支援機構の
奨学金とその他の奨学金
奨学金といえば、最も有名なのが日本学生支援機構の奨学金です。
平成21年は利用者が約110万人でしたが、令和元年の利用者は約130万人でこの10年間で約20万人も増加したことになります。
日本学生支援機構の奨学金には、金利負担のない第一種奨学金と、金利負担のある第二種奨学金の2種類があります。
日本学生支援機構の他にも、都道府県や市町村が行っている奨学金制度や新聞配達をすることで支給される奨学金もあります。学校独自の奨学金も多数ありますので、これらの奨学金制度を活用して自分を磨きましょう。